不自然なもの、無理なものが続いていくわけはないので、あるメソッドの有効性が疑わしいとき、単にその提唱者がスーパーマンだからとかいうより、提唱者が割愛したところや強調のないところ、本人もどうでもいいと思ってしまっているようなところにそのメソッドを自然なものにしている縁の下の力持ち的存在がある可能性も考えなくてはならない。
自分が「私はこうやっています」って言ったときにも全部を書いているわけじゃないし。「これって○○なとき難しくないですか?」「あっ、それについては~(以下初出し情報)」みたいなことは普通に有り得る。自分でもやっていることを忘れているようなことがたくさんある。
まあなんか自分が何か書いたときに、些末と思われたことを書き忘れたり強調しそこねたりしたことで「そりゃああなたはそんなこともできるんでしょうよ」とか言われたらアァ???という気持ちになるだろうなとか思ったりする。
信じるけど真に受けない。真に受けないけど信じる。真に受けないと信じるは両立する。