己を前進させることに貢献しない目標の立て方。
例えば「新年の目標」はのらてつが仲良くなれていなかったもののひとつ。
仲良くなれなかった原因
目標として選択したものの種類の誤り(=目的の誤り)
自分を矯正することを目的としていた。
人生・生活が「より良く」なることを目的として考える方が望ましい。
- より高く/新しく/(成功体験を)もう一度
目標の立て方自体の誤り
前回うまくいかなかったことを、ハードルを下げて掲げ直したという失敗。
「今年こそは」
切り口自体を変える必要があった。
昔の私にとって「新年の目標」とは、自分を矯正するためのものでした。自分の欠陥を埋めること、自分の苦手を克服すること、自分の根性を叩き直すこと。「今の私」というのは「駄目な人間」で、一年の間に少しでも「まともな人間」にならなくてはいけなかったのです。如何にも精神を病みそうな認識ですね。それがかつての私の当たり前でした。