今月の振り返り(2024年2月)
月ごと振り返り記事2月分。いつの間にか3月に入っていた。
動じないために。
すげえ変な形のいちごがすげえお値段で売られているのをスーパーで見たとき。(あまおう)
昔、確か「とよのか」だったと思うけど、巨大な上にべたっとした楔形のものがいくつか混じっていて衝撃を受けた。とても美味しかったので、それから「変な形の方が美味しいに違いない」と思っている。
(形がへんてこというだけでも私にとってはかなり幸福感がある。)
前に食器洗いという鬱時間で、食器洗いの時間は自分の黒歴史強制再生タイムになって鬱だ的なことを語り、何か聴きながらやればいいのかもという結論に至った。
それから食器洗いの時間はPodcastを聴くようになった。Podcastをというか、今のところ100%うちあわせCast。
回ごとに聴いたり聴いていなかったりなので、とりあえず遡っていっている。一回分聴くのに数日かかるが、回と回の間隔がそれなりの日数あいているので新しい回が公開されるまでに何回分かは遡れる。
トークは集中して聴いていないと話がわからなくなってしまうので、黒歴史を発掘している場合ではなくなった。苦しみが取り除かれたのに加えてPodcastを聴く時間を確保できるようになって思考が刺激されるようになり、むしろかなりポジティブな時間になった。
生きるのが上手いとか下手とかいうのは、例えばこういうことなのだろう。
漢字が想像できない名前シリーズ。
ケシキスイ科の甲虫で、「~~デオキスイ」という種が色々ある。元々は主従が逆でケシキスイムシ科はデオキスイムシ科と呼ばれていた模様。
デオと聞くとデオキシリボ核酸とかデオドラントとかをイメージしてしまう。一体何語なのかと思うが、漢字で書くと何のことはない。「出尾木吸」と書き、お尻が翅からはみ出ているということを表しているようだ。なるほど~。ワオキツネザルが「Wow!」ではなく「輪尾」なのと同じタイプのなるほど感。
ちなみにケシキスイは「芥子木吸」。なるほど~~~。
なお甲虫なのでそんなに気持ち悪い姿をしているわけではない(と私は思う)けれど、小さい虫なのでなんとも言い難い写真が出てきがちのため、お調べになる際はご注意ください。
Freshで作ったバージョンが公開に至った。
JSXを使って書けるのは本当に快適だ。そしてサイトの構成を作るのもちょー簡単なので、やっていて楽しかった。煩わしいとか面倒くさいとかいう感じがなかった。
去年の時点ではReactもJSXもWebフレームワークも全然扱えるレベルに達していなかったので、この二ヶ月弱でかなりレベルアップした感がある。
やろうと思えば色々やれそうなのでのらてつワールドを作っていけるといいなと思う。
Freshで自分のプログラミング体験というのは大きく変わったけれど、何がどうすごいのかを言い表すのが難しくて「とにかくすごいんですよ(ボキャ貧)」としか書けない件。
先日、3記事にわたって「名づけ」について考えた。
書きながら、倉下忠憲著『すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術』にて、本の中で提案されている技法のうちいくつかに「自分で名前をつけてみてください」とあったのを思い出した。