令和の「同人」としてのトンネルChannel
先月末に倉下忠憲さんが「トンネルChannel」というSubstack(メール配信できる共同執筆ブログ的なもの)を開設なさり、面白そうと思って参加することにした。先月中に記事を2件投稿してみた。
動じないために。
先月末に倉下忠憲さんが「トンネルChannel」というSubstack(メール配信できる共同執筆ブログ的なもの)を開設なさり、面白そうと思って参加することにした。先月中に記事を2件投稿してみた。
昨日私が書いた記事と、その後倉下さんがお書きになった記事について、以下のように言及いただきました。
雨昇千晴さん: 「Evernoteさん、雑に使ってごめんなさい https://t.co/oq2FJyKapS 何の気なしのリストインとインボックス https://t.co/46NsDbo0vA 違う話のようで、根のところが似ている話のような。「我思う故に我あり」というのならば、「思う」=思考することは、「我」を立ち上げる行為なのかもしれない。」 / Twitter
その通りだな!と私は思いました。
うちあわせCast第百六回を聴いた(2周した)。「アウトライナー」という概念に対するLogseq(あるいはRoam Research)の位置づけについて議論されていて興味深く思った。自分なりに考えたことを書いておきたいと思う。
前回(タイムライン型・カード型・デスクトップ型①~タイムライン型とカード型を使い分ける~)、Logseqと自作のカード式アウトライナーをそれぞれ「タイムライン型」「カード型」としてはっきり使い分けることにしたという話をした。タイムライン型とカード型については、前回書いた以上に語るべきことは今のところ思いつかないので置いておくとして、今回はタイトルにあるもう一つの型、「デスクトップ型」ととりあえず名付けたものについて書く。
最近LogseqのAndroid版を活用し始めた(参考:Android版のインストール - Logseq日本語マニュアル(非公式))。Logseq自体は結構前にWeb版を使っていた時期があるが、今再び使い始めて、以前には見えなかったことが見えてきたので整理したいと思う。(Logseqの具体的な使い方の話というわけではありません。)
自作の「カード式アウトライナー」についての製作動機・思想説明編。ツール自体についてはツール製作日誌:カード式アウトライナー①機能説明編をどうぞ。
ここ半月ほど、新しいアウトライナーの製作に取り組んでいる。Twitterでは時々それについて呟いているのだが、これと指し示す呼称がなく「今作っているアウトライナー」とか「(引用ツイート内の)これ」とかいう形で呼んでいてもどかしくなってきたので、ズバリ指し示せるように一度記事にしておきたいと思う。