動じないために。
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毎年の年末に倉下忠憲さんが発行なさっている『ライフハックの道具箱』の2024年版が発売されました。
私も参加しております。「ネットワークファーミングツール」セクションのCapacitiesの項です。コンパクトにまとめるのに骨が折れましたが、気合を入れて書いたのでCapacitiesのことが気になっている方はお読みいただけたら嬉しいです。Kindle Unlimitedで読めます。
私も他の方の記事はこれから読むところなので楽しみです。
ObsidianのWebクリッパーの話をしましたが(ObsidianをWebクリップ用ツールにすることにした)、自分のサイトの記事に試してみたところプロパティが歯抜けになっていました。メタデータについて何も気を使っていなかったので当たり前です。
ということで、これを機に最低限の情報は取得できるように設定しました。
このブログの用語集として作っているScrapboxプロジェクトがあります。
訪問者もそういないと思いますが、ちょっと使い方を変えるための更新作業をしようと思うのでしばらく非公開にします。(個人サイトに表示するデータを構築するデータベースとして機能するようにしようと目論んでいます。)
用語集というのは先日書いた(Noratetsu Lab Dict.(記事リンク))、Scrapboxの公開プロジェクトのことです。
このブログに登場する名詞・概念の類を「あれ」と指せるように作っているものです。ブログの記事は「あれ」を単位として書いていないため、「前にも書きましたが」と言って記事をリンクとして貼ってもわかりにくい、という問題の解消が目的です。読み手のためという気持ちもありますが、自分がブログを書く際の不便をなくしてすいすい進みたいということの方が重要かもしれません。
今のところ90ページ弱作成していますが、ただ並んでいると雑然とし過ぎていて不親切な感じがするので索引ページを作ることにしました。
ページとページの間の繋がりはScrapboxの得意なリンク機能で示すとして、「つまるところ何があるのか」を可視化するにはやはり書籍にあるような索引が必要だなと。
何より自分自身が「つまるところ何があるのか」をわかっていなかったので、索引を作る過程で随分認識が整理されました。どういう切り口で整理して索引にすればいいのかも自明ではありませんでした。整理する過程はいわゆるアウトライン・プロセッシングだったのだろうと思います。
あとCSSをちょっと整備しました。このブログの付属品として存在しているものなので、なるべくデザインが近い方が良いだろうと。元々使っていた公開プロジェクトのNoratetsu's Room(のらてつ研究所)のようには細々とこだわってはいませんが、このくらいで十分だろうという感じです。
索引的なページはそのNoratetsu's Roomでも作ろうとしたのですが、その時はあまり有意義には感じませんでした。多分、ページの単位が名詞ではなかったからだと思います。
ごく細かい部分ですがいくつか修正を加えました。
上部のリンク集の内容を変更
上部のリンク集をクリック時に新規タブを開くように修正
記事ページの下部に前後の記事へのリンクを表示
リンク集には各投稿先へのリンクを並べていましたが、先日ホームページ的なものを作ったので(Noratetsu's page)、それを「マイページ」としてそこから各地に飛べるようにしてリンク欄は整理しました。
リンク集クリック時の挙動は変え方がわかっていなかったのでそのままになっていたのですが、久々にHTMLのカスタマイズ画面を見たら普通に「ここを変えればいいな」とわかったので変更しました。(BloggerのHTMLは見慣れない記法が多くて初学者にはちょっと難易度が高い…。)
前後の記事へのリンクはなぜか非表示にしていたので復活させました。なぜ非表示にしていたのか。
何と呼べばいいのかわからないが、所謂ホームページ的なものを作った。
ここに何かコンテンツがあるわけではなく、投稿先を一覧できるものがあったらスッキリするかもと思い、まとめて見れるものを作ろうと思って作った。
全く何者でもないような身でホームページなんか作っても……という感は無きにしもあらずだが、今後もTwitterにいるとは限らない感じになってきており、「今どこにいるのかわかる」ような何かを作っておきたいと思った。