Capacitiesのマイオブジェクト⑥ セルフマネジメント系
Capacitiesに自分で定義しているオブジェクトタイプの話。今回はセルフマネジメントに関わるオブジェクトタイプについて書いていきます。
動じないために。
Capacitiesに自分で定義しているオブジェクトタイプの話。今回はセルフマネジメントに関わるオブジェクトタイプについて書いていきます。
Capacitiesに自分で定義しているオブジェクトタイプの話。今回は「年」を扱うオブジェクトについてです。
Notionでサイトの別館を作った。現時点ではサイトの更新情報とコーディングの話を置いてある。
Noratetsu Houseでやることを「文章」に絞り、複雑な構造が必要になるようなものをNotionに分離した形。
Dynalistでデータを作っていたもののうち、文章以外のものはDynalistではない形で管理することにした。現在Dynalistを大掃除していて、文章執筆系以外のものは引っ越してDynalistから削除している。
あと現状のやり方だとPCが死んだらサイトをなんにも更新できなくなってしまうので、万が一PCが使えなくなっても何らかの発信は続けられる形を確保するという意味もある。これで安心。
Capacitiesに自分で定義しているオブジェクトタイプの話。今回は知識系の情報に関わるオブジェクトタイプについて書いていきます。ここでの「知識系」というのは、自分と直接的な関わりがないか、あっても自分が所有しているとか実践している感覚がない類の情報を指した表現です。
Capacitiesに自分で定義しているオブジェクトタイプの話。今回は「自分と関係するモノ」に関わるオブジェクトタイプについて書いていきます。
Capacitiesでは情報をオブジェクトとして扱い、種類ごとにオブジェクトタイプを定義することが出来ます。デフォルトで設定されているものについては最初の記事で紹介しました。
今回から私が定義しているオブジェクトタイプについて書いていこうと思います。
先日、体長30mm近くある細身の黒いハチを見かけて、なんだろうと思って調べたところ、おそらくイヨヒメバチというものだった。背中(小盾板)の白が目立つ。
手元の図鑑には生態についての記述が全くなかったけれど、インターネットでちょっと検索したらたまたま見たページに「セスジスズメの幼虫に寄生するという」と書かれている! ヒエェ。
ヤブカラシがあるところ(そしてセスジスズメの幼虫を見かけたところ)を執拗に飛び回っていたので、まさにセスジスズメを探していたのだろう。
個人的にはセスジスズメを可愛く思っているけれど、暴食極まる虫だし増え過ぎると大変だ。こういうハチがこうしてバランスを取ってくれているのだなあ。
毎年セスジスズメの幼虫を飼育している。スズメガ科、つまり蛾の仲間の昆虫だ。
もりもり食べてどんどこ大きくなるので見ていて楽しい。4mmくらいから最終的に90mm近くになる。成長速度は時期か気温かでいくらか幅があり、10日くらいで大きくなったのもいれば三週間以上かかったのもいる。
ある程度のサイズになると、おててで葉っぱを挟んで自分の方にぐいと引っ張って食べるのが虫っぽくなくて愉快。一般に虫が葉っぱを食べると虫食いになってなんとなく嫌な感じをもたらしがちだが、セスジスズメは茎だけ残してすっかり食べてしまうので食い痕はもはや気にならない。(ものすごい勢いなので食べられちゃ困るものにこれが来たら阿鼻叫喚であろう。)
あと色合いがシックで質感はベルベットのような高級感があるのでおしゃれ。撫でるとすべすべ。終齢はヘビのような柄になるが、鱗風の模様はよくできている。眼状紋のグラデーションは色味が美しい。
尻尾(尾角)をワイパーのようにぴこぴこ振って歩くのもかわいい。スズメガ類に共通のこの尾角というものは役割がまだわかっていないようだ。多くはバラのトゲのように三角っぽい形をしているが、セスジスズメは細い棒状で、しかも先が真っ白で振ると目立つ。まるでサイリウムのようだ。
腹の吸盤(腹脚)は意外に強力で、手を歩かせるとぴったり張り付く。剥がそうと思うと大変なので(胴体を強く引っ張ると傷めそうで怖い)、棒などを差し出して自分の脚で移ってくれるのを待つことになる。ちなみにひんやりしている。体温がほぼないからそれはそう。
子供の頃から昆虫は好きな方だったが、興味の対象はもっぱら甲虫類で、蛾の仲間にはあまり関心を持たなかった。セスジスズメを知ったのは大人になってからで、幼虫は愛嬌があるし成虫も洗練された格好良いデザインをしている。セスジスズメのおかげで蛾にもいくらか関心を向けるようになった。