Noratetsu Lab

動じないために。

記事ページに「構造化データ」を設定した

 ObsidianのWebクリッパーの話をしましたがObsidianをWebクリップ用ツールにすることにした、自分のサイトの記事に試してみたところプロパティが歯抜けになっていました。メタデータについて何も気を使っていなかったので当たり前です。
 ということで、これを機に最低限の情報は取得できるように設定しました。


 と言っても、そもそも何をどうすればいいのか全然知らなかったので(Web検索で引っかからないようにしているので気にする必要がなかったのです)、検索して調べました。authorはmetaタグを使えばいいのですが、公開日の指定はそう単純ではないようでした。
 いくつか方法はあるようですが、簡単で代表的な手段が「構造化データ」をJSONの形で書いてscriptタグで埋め込むというものでした。「JSON-LD」という方式です。

 ということで、記事のデータから以下のようにJSONを生成して埋め込むようにしました。場所はどこでもいいようです。

  

 とりあえずObsidianのWebクリッパーで取得する必要があるデータがあればいいので、こんなもんでいいかという感じです。
 あと関連リンクの部分も本文としてクリップしてしまう状態だったのを、本文だけになるようにしました。他のサイトの構造を参考にして、本文が入っているdiv要素のclassに「body」を足したらそこが本文だと判定されるようになりました。

 より詳細で正確な情報を知りたい方は上記のリンク先その他でお調べください。

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