なんとなく音楽のことばかり書いている。
音楽が好きというほど音楽が好きなわけでもないけど、自分が感じたことをそのまま言えるというのが音楽というジャンルなのかもしれない。
ストーリー性が強いものだとそのまま言うことが必ずしもプラスにならない可能性がある。何かの言動に対してどう思うかを表明するというのは、ある種「境界を作る」ことでもある。
同じくらいに「そのまま言える」ジャンルは他に絵画や彫刻が思い浮かぶ。これらについても今までどこにも書いたことがないので、ぽちょぽちょ書いてみようかと思う。
自分の感性を作るもの、あるいは代わりに示してくれるもの、をひとつひとつ見つめて整理していくのは人生において有意義な試みだろう。