抜き書きの脇の余白に自分の感想などを書き添える読書ノート術。
ウラジーミル・イリイチ・レーニンの読書ノートの作り方。
『哲学ノート』で再現・翻訳されている。
佐藤優氏が著書『読書の技法』で詳しく紹介している。
レーニンが書いたものの実物については、こちらの記事の後半に写真が掲載されている。
→難しい本を挫折しがちな人のための2つの方法ー読書の手すりと杖(中級編) 読書猿Classic: between / beyond readers
0104夜 『哲学ノート』 レーニン − 松岡正剛の千夜千冊
ぼくはこの本で初めて、世の哲人や学者や革命家たるものが、ようするにベンキョー家たちがマーキングをしながら本を読んでいるのだということを知ったのだった。そうか、本って書きこみをしていいのか。本はノートなんだという驚きである。さっそく試みるようになった。
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