幸福感は種まきにかかっている。
同じものを見ても「そういうのが欲しかった」という前提がないとスルーしてしまう。そして「そういうのが欲しかった」は「そういうのではないもの」を色々見ながら自分の趣味嗜好を厳密に見極めていくことで立ち現れてくる。
だから「好きかもしれない」「楽しいかもしれない」ことに触れに行って、実際そうだったり思ったほどそうではなかったりすることを繰り返す必要がある。
これも結局「質の前に量」の話なのかもしれない。たまたま「量」を稼がなくても出会えたということもあるにしても。