DoMA式とCapacities
以前、倉下忠憲さんがDoMA式というWorkflowy運用術を提案なさっていた。
DoMAとは「Depend On My Attention.」の略であり、使う人の注意の構造に合わせて情報を扱うことがこのメソッドの核になっている。
苦手なことはどこに整理したらいい?
(※トンネルChannelに投稿したものです)
他の人はどうやっているんだろう、と気になることが生まれたため、皆さんに尋ねてみたくて投稿します。
自分とはどういう人間であるかということを考えるために、今現在はTak.さん提唱のライフ・アウトラインを活用しています。自分が何を欲していて、どういう日々を送ることに努めるのがよいかということを考える上でたいへん役立っています。それまでにあちこちにメモして考えていたようなことをうまく集約するシステムを得たという感じです。
一方で、自分自身について考えるために必要な記述であるにもかかわらず、どうもその中に馴染んでいかない要素があります。それは自分が苦手なこと、嫌いなこと、避けたいこと、といったネガティブな自己分析です。
それに立ち向かうにしろ、回避を選択するにしろ、「こういう要素があるからこうしよう」ということは考えなくてはいけないわけですが、それは自分の欲望を考えることとは別の視点のような気がして、自分の中から湧いてくる種のものと一緒には扱いにくく感じています。
現状、そういう分析は色々なところに散らばった状態になっています。一応「結局何を心がけるのか」は手帳に書いていますが、答えが出るまでの検討が置かれるべきところが曖昧なのが気になっているわけです。ネガティブなことなので、専用の場を作る気にはなれないでいます。
ライフ・アウトラインやそれに類する方法を取っているかどうかとは関係なく、他の人が「自分にはこういうネガティブ要素があって、それにこう対処することにした」という要素を具体的にどういう場所にどう整理しているのかが気になりました。
投稿またはコメントで皆さんのやり方を教えてもらえたら嬉しいです。
自分に定着させるために記事にする
本にしろ投稿にしろ、誰かが書いたものを読むと「面白い!」と感じることがある。その気持ちはとても鮮やかな感じがするので、こんなにも感動するなら自分の心に刻まれたに違いないと思う。ところがどっこい、一週間もすればその煌めきは嘘のように消え失せ、何かに感動したはずだが何だったか思い出せないなんてことになる。
2025年
あけましておめでとうございます。
年始には目標らしきものを書くことにしているので今年も書いていきましょう。範囲は情報整理、書き物、プログラミング関連です。
よくわかるNoratetsu House(2024年版)~前編~
今年も一年間に投稿した記事から一部分をピックアップして振り返っていきたいと思います。どんなサイトかがわかるようにということを目的とした総集編です。
去年までは投稿場所がBloggerでブログ名は「Noratetsu Lab」でしたが、今年は自分で作ったこの場に拠点を移したので今回は「よくわかるNoratetsu House」です。