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不足2023/11/09

注意の傾向 | Knowledge Walkers

たとえば、不足していることに注意を向ける傾向がある人は、どれだけ追加で物を得ても、やはり不足に注意が向き「何か足りないな」や「もっとあったらいいのに」と思うだろう。

以前は自分の能力について「ないもの」があるのが本当に恐ろしく感じられて、「ないもの」について努力しなければならないとずっと思っていた。でも、それってかなり時間の無駄かつ精神に悪く、普通に「あるもの」に注意を向けているべきだったと思う。

 

「自分の能力が足りないから、そういうことができないんです」とやっぱり欠落に目を向けるなら、それはそのままの状態が保存されるだろう。

もしもこういう台詞を実際に言ってしまうならば、アドバイスしてくれる人も阿呆らしくなって誰も寄り添ってくれなくなるという現実的な損失があるから、自分が変わらないプラス周りに人がいなくなるという二重の苦しみに苛まれることになる。

そう思っているとそう言ってしまうことにもなるだろうし、対人関係の観点からしても、自分に「あるもの」に目を向けたほうが安泰に思える。思っているのに言わずにいるというブレーキを踏み続けるのは多分大変だから。

革命デュアリズム2023/11/08

WINDING ROADに続き、私基準でデュエットソングぽくないデュエットソングをもうひとつ。水樹奈々×T.M.Revolution「革命デュアリズム」。2013年の曲。

水樹奈々×T.M.Revolution「革命デュアリズム」MUSIC VIDEO(Full ver.) - YouTube

お二人の癖がそれぞれ爆裂に強すぎてハーモニー感が薄いのが面白い。それで良いです。紅白でのパフォーマンスも素敵でした。

それにしても、この曲がもう10年前。

水樹奈々「ETERNAL BLAZE」は2005年で、18年前。

T.M.Revolution「HOT LIMIT」は1998年だそうで。

Time flies!

WINDING ROAD2023/11/07

男女混声繋がりで、絢香×コブクロ「WINDING ROAD」を思い出した。2007年の曲。

コブクロ - WINDING ROAD(絢香×コブクロ) - YouTube

これも鮮烈で、ド頭の「まーがーりーくねった~」だけでもう「好き!!!」となった。

のびのび歌っている自由さがとても心地よい曲。

で、前はこういう楽曲はなかったのだろうか? と考えたけれど、いや昔はデュエットソングというのがかなりたくさんあったはずだ。それはそれで素敵だなと思うのだけど、「男性と女性が手を取り合って歌っている」感がすごく強い。男性という立場と女性という立場の共演という感じ。念の為繰り返すけれども、それはそれで素敵だと思う。

AAAや絢香×コブクロは、男性と女性が一緒に歌っているけれど、昔のデュエットソングとはちょっと違う。そもそも二人じゃないからデュエットではないけれど、そういうことではなく、仮に二人でも所謂デュエットソングではない歌い方。

たぶん「同じことを一緒にやっている」という歌い方だからだと思う。声の質が性別で違うから男声と女声の混声ということになるけれど、男性と女性の共同作業として作られている感じではない。

関連:BLOOD on FIRE

プチ燃え尽き症候群2023/11/06

サイトを公開してバグ修正などをしたらなんだか疲れたというか、気力が身体から抜けてしまった。

土日の間に用語集の引っ越し作業をやるつもりでいたけどどうもそういう気分にならなかったのでやらなかった。

 

代わりに書棚の紙類を整理していた。野口悠紀雄『「超」整理法』を読んでからというもの角2封筒がデフォルトなのだが、今より整理が下手な時にやった入れ方が気に入らなかったり、角2封筒に入れないままになっているものがあったりしたので、それらをガーッと片付けた。

いわゆる書類以外のものも、薄くてサイズがA4に収まるくらいのものは角2封筒にまとめて書類と同じ場所に収納した。例えばラッピング用の袋や紐、あるいはサンドペーパーなんかも背に「ラッピング」「紙鑢」と書いて書類の隣に並べている。(家族との共有が必要ないものに限り成り立つ工夫だ。)

この場合の「背」というのは封筒の背面ではなく、立てて収納した時にこちらを向いている角の部分。中に箱か何かを入れて伸ばした状態で書き込む。

 

なお「押し出しファイリング」を実践するほど紙の書類のフローが活発な生活をしていないので、実質取り入れているのは「角2封筒を使う」ということだけであり、実際はどちらかというと「山根式袋ファイルシステム」の方かもしれない。並びはあいうえお順ではないけれども。

いずれにせよ角2封筒に統一すると本当にスッキリする。クリアファイルのほうがいいと言う人も多いが、私の場合は中身を入れ替える必要があまりないので、背の部分にはっきりペンで内容を書ける紙の封筒の方が見やすくて気に入っている。内容物の量が多くなっても紙の袋なら柔軟に膨らんでくれるのも良いところだ。

BLOOD on FIRE2023/11/05

シャッフル再生でAAA「BLOOD on FIRE」がかかった。これも2005年のもので、AAAのデビュー曲。(そうだったのか。)

AAA / BLOOD on FIRE - YouTube

曲調も歌詞も、血潮を燃え滾らせて全力疾走していけ!!!みたいなノリ。私自身は全然そのようには生きられないけれど、こういう曲を聴くのは割と好きだ。曲の中に入っているラップもかなり好き。

ところで、AAAは男女混成のパフォーマンスグループなので、(曲によってはその限りではないが)男性ボーカルと女性ボーカルが一緒に歌う。

何故かとても珍しい形態だったと思うが(なんで珍しいんだろう)、AAAの歌声は聞くと元気が湧いてくるし、私にとってはそれは男女混声に拠るところが大きい。

合唱も男女混声が好きだったりする。別にそうでないのは好きじゃないというのではないんだけど。

ネットスラング的に言うと、「男女混声からしか得られない栄養がある」という感じ。

Dynalistのドキュメント共有2023/11/04

Dynalistのドキュメントのシェア機能も使ってみることにする。

Noratetsu House Information - Dynalist

サイト内コンテンツはPCで作業しないと更新できないけど、これだといつでもどこでも更新できるので、バグに気づいた時とかにお知らせを出しておくのに便利。

結構前には茶の間をDynalistのドキュメント共有で代替することを考えていたこともあったけど、でもスタイルを自分で決められないのがやっぱりよろしくないので、表現の場ではなく情報の場としての活用が相応しいだろうと思う。

公開して初めてわかる問題2023/11/03

Firefoxで見れないというご報告をいただきコードを修正しました(応急処置)

ブラウザによる違い、話にはよく聞くけど高度なコードもないし大丈夫だろうと高を括っていたら思いがけないところで直面することに。

そして直したら全然関係なさそうな箇所の挙動が変わっていて困惑しているところです。

当分は色々安定しないと思いますがご容赦ください!

わかりにくい頑張り2023/11/02

このサイトは今のところ前時代of前時代な見た目で、デザインはNoratetsu Labから後退していますが、プログラム的には実はものすごく頑張って作っています。

全ての記述はDynalistに書いていて、Dynalist APIを通してコピペ作業一切無しにここに表示しているのです。(更新のタイミングは手動です。)

つまり、このサイトを更新するためのエディタが要らないんです。これは私の中ではものすごい革命です。

スタイルはおいおい整えていきます。アイデアは一応いろいろあるんですよね。

できた2023/11/02

サイトがやっと公開できる形になった。

肝心のコンテンツがまだ全然移行できていないけれど、とても頑張ったので公開してしまう。当分は茶の間がメインコンテンツになると思う。

なおブログ(Noratetsu Lab)はブログでそのまま投稿を継続します。

正規表現との戦い2023/10/31

サイトの構築に苦戦している。(※公開前の記述)

コーディングがどうというより正規表現との戦い。

SCREAM2023/10/30

シャッフルしていたら、GLAY×EXILE「SCREAM」がかかった。2005年の曲だ。

SCREAM (EXILE ENTERTAINMENT) - YouTube

ひたすらカッコイイ曲で甚く痺れたのを覚えている。昔は繰り返し聴いていた。

「どーこえーゆーけばー、いたみはきえゆくのだろおかー」

「なーにをーえーがきー、このよにいかされるのだろおかー」

と口ずさんだ。

今聞くと、

「何処へ行けば痛みは消え行くのだろうか?」

「何を描きこの世に生かされるのだろうか?」

と正しく言葉が脳に届く。

カッコイイお兄さん達が歌うカッコイイ曲であることは変わらないけど、今の私は苦しみを孕んだ叫びを聞き取れるようになってしまった。

私自身に気づかれたくないこと2023/10/30

少し前に、ちょっと不安を生じる出来事があり、ここ一週間くらいずっとJ-POPをかけ続けて聴覚を塞いでいる。お気に入りのプレイリストではなく、膨大な曲数のシャッフル再生。

その中には特別好きな曲が混じることもあるけれど、そこまででもない曲の方が多く続く。嫌いな曲はそもそも入っていないから、前提としてどれもまあまあ好きではある。

お気に入りのプレイリストをかけてしまうと、逃避のためにそれを聞いているという経験がそのプレイリストやお気に入りの曲たちに紐づいてしまう。そういう紐づきというのは私の中でとてつもなく強力に働いてしまうので、自分を癒やしながらも紐づけが起こらない方法を選択しなければならない。

私自身に、それとこれが関係していると察知されないようにしなければならない。

茶の間再び2023/10/29

今度こそ茶の間復活。

Tak.さんの旧ブログWord Piece >>by Tak.:SSブログを古い方からずっと読んでいって、自分が本当には何を目指したいのかを考え直していた。

書いた方が自分が嬉しいこと、書いてしまうと自分が嬉しくないこと。何かに突き動かされても、しかし衝動のために書かないということ。