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座標のない平面
平面配置だが要素の位置そのものには意味を感じない状態。
面のアウトライナー(Plane Outliner)で実現しようとしていたもの。
付箋ツールやマインドマップは要素の位置に意味を感じる。つまり座標のある平面と言えるだろう。
一方面のアウトライナーでは座標を感じるかどうか解釈がわかれるところ。
- 通常のアウトライナーは「要素がフラットに並んでいる」と感じる派
- →面にすると「位置づけ」の概念を追加することになるので座標感が増す(かもしれない)。
- 通常のアウトライナーは「要素を強制的に上下に整列させている」と感じる派
- →面にすると「上下」の概念から解放されるので座標感が減る(かもしれない)。
Frieve Editorというアイデアプロセッサでは要素が位置を固定せずにふわふわ漂っていたが、これは座標のない平面だったと言えるかもしれない。
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