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ルーズリーフ式アウトライナー
ルーズリーフのような単位および取り回しでアウトラインを扱う形式。
カード式アウトライナーを作ろうとしてProtean Outlinerが行き着いてしまった形式。
イメージとしてはEvernoteの本文部分がアウトライナーになっているようなもの。
定義(?)
- 情報の一単位(ここでは「ノート」とする)にはアウトラインを含む。
- =プロセス型アウトライナーの機能がノート内にある。
- ノートの一覧がある。
- なおProtean Outlinerでは一覧部分がアウトライン状。分類によるフィルタリングや作成日時・編集日時でのソートが可能。
- ノートはアーカイブできる。
- ルーズリーフのリフィルをバインダーから外してスリム化するイメージ。
- 分類ではなくアーカイブのチェックで設定するもので、「アーカイブも含めて表示」という選択ができるものとする。
ObsidianやLogseqもこの定義(仮)をおおよそ満たす。この定義に「ページ間リンク」を足すとそれらになるという感じか。
記事
- ツール製作日誌:カード式アウトライナー③カードっていうかルーズリーフだった編
アーカイブの概念があることによって、済んだリフィルをバインダーから外すようにして不可視化し、今現在アクティブなページのみがきちっと整列している。作成日時または更新日時でのソートや、期間や分類でのフィルタリングによって今の自分が把握しておきたい形で一覧できる。これはとても使いやすい。
関連語句
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