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プロセス型アウトライナーとプロダクト型アウトライナー
Tak.氏によるアウトライナーの分類。
【基礎講座3】プロセス型アウトライナー|Tak. (Word Piece)
プロセス型アウトライナー
プロセス型アウトライナーは、「見出し」や「本文(内容)」という概念を持たず、インデント(字下げ)の深さのみで階層を表現するタイプのアウトライナーです。WorkFlowyやDynalistの他、Mac用のOmniOutliner、最近登場したBike、Transnoなどが該当します。Roam ResearchやLogseqのアウトライナー部分もそうです。
プロダクト型アウトライナー
もう一方のプロダクト型アウトライナーは、「見出し」と「内容」を区別するタイプのアウトライナーです。「見出し」として定義された段落をアウトラインとして抽出するMicrosoft Wordのアウトラインモードなどが該当します。ウィンドウをアウトラインペインと内容ペインに分割して表示する2ペイン型のアウトライナーもプロダクト型です(必然的に見出しを抽出することになるからです)。
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