個人が生活する上で発生する情報の区分。
四つのエッセンシャル・アウトラインおよび四つのエリアの後継概念。
以下の四つの四象限からなる。

四象限が四つなので全部で16領域になる。

個人が生活を送る上で発生する情報はそのいずれかに含まれると思われる。私の主観で説明しているところがあるのでイメージしてもらうのに十分でないかもしれないが、私の解釈では個人的情報(not個人情報)の全部をカバーしている。

なお、これは情報の性質の分析を通してツールの選択を適切にするためのものであり、情報の分類が主目的なのではない。結果的に網羅したというだけである。

この四象限を更に整理すると以下のようなイメージ。詳細はもうひとつの(最後の)四象限にて。

内発的 外発的
動的(継続的処理が必要) Life(生活) Intellectual(思惟)
静的(継続的処理は不要) Output(表現) Satisfaction(充足)

ちなみに私が対応させているアプリケーションは以下。

領域 次元 アプリケーション
Life 生活の次元 Capacities、Dynalist、Notion、Obsidian
Intellectual 思惟の次元 Dynalist
Output 表現の次元 Obsidian
Satisfaction 充足の次元 Notion(一部Dynalist)

全体をまとめるとこんな感じ。

画像

作っていて気づいてしまったが、そういえばConvictionは重複しているので15領域だった。まあいいか。

関連ページ

関連語句

「のらてつメソッド」カテゴリの語句

「情報の種類と性質」カテゴリの語句