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【うちあわせCast】2023年の振り返りと2024年の目標【第百四十四回】
16:03
ツールを取り上げていただきありがとうございます!
人間、集中したい時はもちろんワンノート(1画面)がいいんですけれども、何か考え事とか作業する時って複数の情報を並列で並べることも普通に必要なので、
デジタルツールでいつも気になっていたのがこの問題で、やっぱり何かする時は「参照する」ことが必要なので二つの画面を扱えるようであってほしい。
でもなぜか大抵のアプリケーションがそのようにはなっていない。技術的にそんなに難しいこととは思えないけれど、なぜかそのようになっていない。スマホは仕方ないとしても(それでも上下半分ずつの2画面はあり得ると思う)、パソコン画面なんて明らかに横長なのだから左右に2画面にして作業するのは普通の発想なんじゃないかと思う。
ちなみに今WebブラウザはEdgeを使っていますが、Edgeは左右の画面分割が簡単にできるようになっていて作業効率が非常に高まりました。2窓より自然なのでやりやすい。
18:30
ロータスオーガナイザーについて(システム手帳の画面をそのまま再現したアプリケーション)
僕ね、ちょっと反省したのは、その当時すごい僕それを馬鹿にしてたんですよ。(中略)アナログをある部分までシミュレートするってことはやっぱり決して意味のないことじゃないっていうのは最近すごく強く感じていることで、やっぱりアナログっぽい見た目をしているから馬鹿にするっていうのはすごく浅はかな考えだったということを、のらてつさんのあれを見て改めて思いましたね。
ロータスオーガナイザー、非常に興味深いですね。
多分今新登場したなら「逆にいいよね、実際使えるのって結局こういうのだよね」と思うけれど、やっぱり当時見ていたらTak.さんと同じように感じたと思う。
アナログ回帰はデジタルを追究して限界を悟ってからのことだからこそ成り立つのだろう。デジタルの可能性を知るにはやはりアナログのメタファーから完全に離れてみる必要がある。で、自分の中でデジタル神話を崩壊させてからアナログの道具を見てみるとそこで初めて感動を覚えるということがあるんでしょうね。
21:07
デジタルツールだと縦のリスト系表示が多いよねという話
でもやっぱりこうテーブル表記というか、横を使うことの意味ってね、僕結構高いと思うんですね。(中略)表形式の表現っていうものの価値はやっぱりちょっとね、僕は再検討した方がいいなと思いますね。
本当にそうなんですよね。ずーーーーっと思っている。MicrosoftのOfficeアプリケーションはやっぱりその点優秀で、横長の「面」で考えたい時は本来の用途を無視してでもOffice系ソフトを使ってあれこれやりたくなる。
26:10
筆記具の話
体調が悪いといつも気に入っているものが使えなくなったりとか。
これはありますね…。字の上手い下手も日々違ってしまう。自分の状態に合わせて色々選択肢を持っておくのは大事ですよね。
最近のマイブームは極細水性ペン(プロッキーなどの細い側)。さらさら書けるのが良い。筆圧をかけて書きたい期と筆圧無しで書きたい期が時々入れ替わる感じがある。
あと「あかあおえんぴつ」を使っている。教育現場で使われているだけあって、今更ながらなかなかの優れものだなと思う。
(ひとまず前半部分まで)