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「アウトライナー」の別名を考えるスレ
個人的に「アウトライナー」という言葉が自分の感覚と全く馴染まないので言い換えを考えたい。
あくまで自分の中でアウトライナーをどう呼ぶかであり、他の人に影響を及ぼす意思はない。
まず過去の記述まとめから。
2021/03/16時点
▽アウトライナーは根っこ状に二次元である - Noratetsu's Room(のらてつ研究所)
今(2024/02/26)考えるとここで自分が言っていることはあまり当たっていない感があるけど、まあ「根っこ状に二次元」はそうだろうと思う。
二次元というのは、見た目にも二次元だけど、三次元(現実)から一次元(文章・行動など)に変換しきる前段階としての二次元という感じもある。(いや、現実は四次元だろうか。)
2021/03/26時点
アウトランナー - Noratetsu's Room(のらてつ研究所)
別名ではなく愛称というかなんというか。
アウトラインoutline+ランナーrunner(匍匐茎)。
アウトライナーで思索を広げて深めてということをしていくとき、伸びた先でも元と同じ程度のサイズで思索が展開することがよくある。
それは植物で言うなら、ランナーを伸ばしてそこからまた株ができるようなものな気がした。
元の株も新たな株もそれぞれが成長して葉をつけて花を咲かせて実を作る。そして新たな株からもまたランナーが伸びていく。最初は元の株から栄養を受け取っているが、やがて根が伸びて自力で生きていけるようになると、ランナーは切ることができる。苺の場合はそうやって株を増やして植え替えてということをする。
アウトライナーで起こることもそれと近いのではないか。
2021/03/29時点
▼アウトライナーとは何か問題 - Noratetsu's Room(のらてつ研究所)
「アウトライナーはなんのためのツールか」は「人生はなんのためのものか」くらい広いのかも? 「アウトライナーでできることは何か」は「人生でできることは何か」くらい全方位的なのかも。
アウトライナーって、アウトライナーという名前が覆っている範囲より広い範囲のことができるからアウトライナーという名前に立ち返るとはみ出る部分がすごく多そう。
アウトライナーは「根」っぽいということをちょっと前に言ったけど、伸びていく過程はやっぱり根っぽいんだけど組み替える過程は積み木だなと思うし、両方を兼ねる具象イメージがあるとすれば今のところ私の中ではレゴブロックになるかなあ。
レゴブロックぽいよね、という結論。うーん。
2021/06/27時点
アウトライナーに新たな名前をつけるとすれば - Noratetsu's Room(のらてつ研究所)
主語を「アイデア」として、アイデアが育っていく、動いていく場所としての名称を考えていた。
しかし意義ばかりが先行していて、アウトラインの形状のイメージが反映されていない。
2021/09/26時点
倉下忠憲さん曰く「Dynamic Treeing Editor」。
Dynamic Treeing Editor - 倉下忠憲の発想工房
直訳して「動的樹状エディタ」「動的組織型メモ」。
2022/12/11時点
2022/12/11 ―― 「アウトライン」問題/TypeScriptを使い始めた
単なる形としての「アウトライン」と、概略的な意味を持った「アウトライン」とが曖昧に混在して使われているのが気になるという話。形については別の名前を当てたほうがいいんじゃないか。
過去考えていたことを粗方拾ったけど、まあ~微妙だ。
でもとりあえず「形状」をドライに言い表せるものを欲している。
「リニアにする」「構造化する」とかの「ツールの意義」については置いておく。意義に着目するといずれにしても「でもそれだけじゃないんですよね」が発生してしまう。
アウトライナーで扱う情報の形状の特徴を考える。
単位が項目(ないしは行)である
入れ子にできる
子項目は字下げされる
単純に繋げると、「字下げ式入れ子状行エディタ」みたいなことになる。(「行エディタ」はプロセス型アウトライナーの場合の表現。)
「Nestable Line Indenter」…と思ったが、「indenter」とすると「インデントするもの」という意味ではなく「圧子」というものを指してしまうか。違う意味の「indent(へこませる、湾入する)」がイメージされてしまう模様。
「Nestable and Indentable Line Editor」とか? 略してNILE!
入れ子とインデントが連動するイメージが足りないかなあ。
「字下げ式入れ子」の「行エディタ」にしたい。「Indented-nestable Line Editor」みたいに言えないだろうか。
うーん、やっぱり「Nestable Line Indenter」がスッキリしている感がある。
このレスへのレス(>>11)
>>10
それか無理に字下げ要素は入れないで「入れ子にできる」を強調してもいいのかも。
「Nestable Line Editor」。
あと「editor」が良いのか問題もあるけど…でもそれ以外だと大仰過ぎるような気もする。
で、英語を考えたものの私は日本語にしたい。「入れ子」という表現がダサいけど「入れ子」を他に表現する術はないかなあ。類語を調べると「多重の」「重層構造の」とかになる。う~~~ん。
「入れ子型メモ」はなんか違うんだよな。「入れ子にできる」けど、「入れ子にして使う」とは限らないわけで。
言及先
アウトライナーで扱う情報の形状の特徴を考える。
単位が項目(ないしは行)である
入れ子にできる
子項目は字下げされる
単純に繋げると、「字下げ式入れ子状行エディタ」みたいなことになる。(「行エディタ」はプロセス型アウトライナーの場合の表現。)
「Nestable Line Indenter」…と思ったが、「indenter」とすると「インデントするもの」という意味ではなく「圧子」というものを指してしまうか。違う意味の「indent(へこませる、湾入する)」がイメージされてしまう模様。
「Nestable and Indentable Line Editor」とか? 略してNILE!
入れ子とインデントが連動するイメージが足りないかなあ。
「字下げ式入れ子」の「行エディタ」にしたい。「Indented-nestable Line Editor」みたいに言えないだろうか。
うーん、やっぱり「Nestable Line Indenter」がスッキリしている感がある。
>>10
それか無理に字下げ要素は入れないで「入れ子にできる」を強調してもいいのかも。
「Nestable Line Editor」。
あと「editor」が良いのか問題もあるけど…でもそれ以外だと大仰過ぎるような気もする。
で、英語を考えたものの私は日本語にしたい。「入れ子」という表現がダサいけど「入れ子」を他に表現する術はないかなあ。類語を調べると「多重の」「重層構造の」とかになる。う~~~ん。
「入れ子型メモ」はなんか違うんだよな。「入れ子にできる」けど、「入れ子にして使う」とは限らないわけで。
ところでアウトライナーってバッグインバッグみたいだなと思うんだよね。
はっ、「Line-in-line Editor」とか。カタカナにすると「ラインインラインエディタ」…。
でもそうすると尚更日本語にするのが困難になってしまうか。
あとやっぱり「行の中に行」と言っちゃうとなんか違う感はある。バッグとラインが違うものだからなあ。
それなら「バッグインバッグエディタ」の方がまだ的確っぽい。
リニアだけどちょっと二次元、ということから「1.5次元エディタ」。1.5次元メモ。
「Routing Line Editor」。経路エディタ。
「リニアにする」という雰囲気はあるけど形状がわからなくなる。
「Rootlike Line Editor」。根状エディタ。根状メモ。根茎型メモ。
日本語にしようとした時の見た目がいまいち。
「Foldable Line Editor」。折り畳み式行エディタ。折り畳み型メモ。
アウトラインは折り畳みが必須ではないのがちょっと気になるけど、アウトライナーを名乗れるデジタルツールは折り畳みが肝という感じはある。
「Ramifying Editor」「Ramiform Editor」。枝分かれエディタ。分岐エディタ。分枝エディタ。分枝型メモ。
マインドマップ系ツールと区別がつかないか。
とりあえずブレストしてるけど、自分の感覚に合うのがあるかというと微妙。
意味的には「Nestable Line Indenter」がいいけど、日本語的には「折り畳み型メモ」かなあ。でも字面だけ見ると「折り畳めるメモ帳」みたいな感じがする。ちゃうねん。
なんかこう、なんかあるような気がするんだよなあ。言い表せる何かが。
「1.5次元メモ」がイケてるような気がしてきた(多分気のせい)。
「Line」要素はプロセス型アウトライナーに限定し過ぎるから外した方がいいな。外した方がいいけど、そうすると「何を」編集するツールなのかがわからなくなるか。
「Nestable Indent Editor」…。通じない感がすごい。
字下げ型メモ?
「○○型メモ」と呼びたいと書いたけど、でもアウトライナーってメモ的なものからノート的なものまで規模が様々な情報を扱えてしまうから「メモ」と書くのはちょっと苦しいかも。
インデント型情報取り回しツール、みたいなイメージをシュッと言い表せないか。
項目浮動型ノートツール。
「文脈エディタ」かな結局。
このレスへのレス(>>23)
>>22
前にうちあわせCastでその話したよって倉下さんとTak.さんが仰っていた。
多分聞いてたと思うけどはっきり覚えていなかった。まあでも全然関係ない流れで行き着いたので、記憶を閃きと勘違いしたというより「事実そうだから誰しも考えればそこに行き着く」という話かなとも思う。
言及先
「文脈エディタ」かな結局。
>>22
前にうちあわせCastでその話したよって倉下さんとTak.さんが仰っていた。
多分聞いてたと思うけどはっきり覚えていなかった。まあでも全然関係ない流れで行き着いたので、記憶を閃きと勘違いしたというより「事実そうだから誰しも考えればそこに行き着く」という話かなとも思う。