※このページは個人サイト内のBBS風マイクロブログコンテンツです。
ひとり掲示板(ひとりzawazawa)を考える
zawazawaに書いていたものを取捨選択して掲載。
こういうものを個人で使うのも面白いのでは。
Twitterでやっていたほんとうの意味での「つぶやき」は、「誰かが読むかもしれない」と思いつつ「是非読んでほしい」とは思っていなかった。それなら敢えてアクセスしづらいところでやっても別に構わないのではないかと思った。
掲示板というのは「話題の管理」としては相当理に適ったものなのではないかと思っていて、今掲示板を利用するとしたらどういう形になるのだろうと思ってzawazawaにたどり着いた。調べるまで存在を全く知らなかった。
遠い昔にちょっとだけ見ていたしたらば掲示板のような2ちゃんねる形式(スレッドフロート型?)の方がより懐古感があっていいかなと最初思ったのだが、色々調べるとzawazawaのシステムが色々行き届いていて良さそうだったので、これを利用することにした。
デザインは2ちゃんねるとはちょっと違うが、トピックはほぼスレッドだし、使い勝手としては上位互換なのではないかと感じる。
Twitterのタイムラインは一本しかないし、その一本も常に他者と部分的に共有している状態にある。
一方、ここはトピックとしていくらでもタイムラインを増やすことができる。過去の記述に追記するのも簡単だ。自分のつぶやきの管理としては実に便利だと思う。
このレスへのレス(>>4,>>5)
>>3
この「タイムラインを複数作りたい」というのは、Trickleというサービスが解決してくれるかに思われた。
いや、機能としては解決してくれている。が、SNS的性格が残り過ぎていること(リリース当初の様子ではそう感じた)と、アプリ内でしか書き込みにアクセスできないということがネックに感じた。
>>3
Mastodonのアカウントを持っていて一応普段から呟いているが、これも「Twitterとは別の、もう一本のタイムライン」という気分で使っていた。それも、ほんとうの意味での「つぶやき」としてのタイムラインと見なしていた。
Twitterの方がぐらぐらなので、TwitterをすっかりやめてしまってMastodonに一本化するという可能性もあるのだが、そうするとまたタイムラインが一本になってしまう。
となると、「つぶやき」としてのタイムラインをここに複数本つくり、「よそ行き」としてのタイムラインをTwitterなりMastodonなりに一本作る、というのがスッキリして良いのではないか。
言及先
Twitterのタイムラインは一本しかないし、その一本も常に他者と部分的に共有している状態にある。
一方、ここはトピックとしていくらでもタイムラインを増やすことができる。過去の記述に追記するのも簡単だ。自分のつぶやきの管理としては実に便利だと思う。
>>3
この「タイムラインを複数作りたい」というのは、Trickleというサービスが解決してくれるかに思われた。
いや、機能としては解決してくれている。が、SNS的性格が残り過ぎていること(リリース当初の様子ではそう感じた)と、アプリ内でしか書き込みにアクセスできないということがネックに感じた。
言及先
Twitterのタイムラインは一本しかないし、その一本も常に他者と部分的に共有している状態にある。
一方、ここはトピックとしていくらでもタイムラインを増やすことができる。過去の記述に追記するのも簡単だ。自分のつぶやきの管理としては実に便利だと思う。
>>3
Mastodonのアカウントを持っていて一応普段から呟いているが、これも「Twitterとは別の、もう一本のタイムライン」という気分で使っていた。それも、ほんとうの意味での「つぶやき」としてのタイムラインと見なしていた。
Twitterの方がぐらぐらなので、TwitterをすっかりやめてしまってMastodonに一本化するという可能性もあるのだが、そうするとまたタイムラインが一本になってしまう。
となると、「つぶやき」としてのタイムラインをここに複数本つくり、「よそ行き」としてのタイムラインをTwitterなりMastodonなりに一本作る、というのがスッキリして良いのではないか。
Twitterだと自分のツイートはあっさり流れて行き、アカウントのホームをただ遡っても蓄積を感じられない。
その点、ここは100%自分の投稿で、かつ色々工夫をすることができる。
逆に「流れてしまうからこそ言ってしまえる」みたいなものはここでは書けないが、そもそもそういうのはあんまり書かない方がいいだろう。
拠点をこの掲示板にすることで、情報の濁流を「見過ぎる」ということがなくなる。
本当にやりたいことは何なのかをゆっくり考えられる感じがする。
Twitterを使うにあたって「自分の発信を充実させなきゃ」とはあまり思わないのだが、これは自分のブログやサイトと同様に充実させていきたい感じがある。
読んだ記事の感想とか引用とかをどこに書いたらいいのかって地味にスッキリできていなかったけど、ここでいいのでは!という感じ。
筆者に感想が届く可能性はガタッと落ちるけど、感想を届けたいと強く思ったらその時はTwitterに書けばいいかなと思う。
ちょっと長く書こうとした時に、「今後ツリーにするかもしれないなら細かく切り分けた方がいい」と思ってなるべくアトミックにしようという気持ちが働く。その「ちょっと待てよ」という感じが自分で面白い。
Twitterでは「なるべく誤解ないように一度に書こう」とか「140字埋めるくらいで話の収まりが良い」とかいうことを考えて、字数が短い割に話が横断的になってしまうこともあった。
一人で使っているScrapboxに何か書く時、Wikiをイメージして「最新版の、いい感じの情報がまとまっている状態」を理想的だと思ってやっている。
で、「いい感じ」になる前の紆余曲折というのがしばしば発生するけど、それがごちゃごちゃ混ざっていると結局何がなんだかわからなくなるので、最終的に「ここを読め」的な場所を冒頭とかに作ることになる。
そして紆余曲折には「少しずつ路線が変わっていく」という場合もあれば、根底から考え直すということもある。アウトラインを仕切り直すというのがよく発生する。
そういう一連を全部書いていいのがScrapboxの良いところだと思う。混ぜたければ混ぜるし、分けたければ分けてもいい。ページを改めるのもありだ。
このレスへのレス(>>12)
>>11
一方で、Wikiの「最新版+議論場(コメント欄)」という組み立ての「うまさ」も今実感している。
過去に見ていたWikiはどこも「これ追加しといて」「ここ違ってますよ」系のコメントが多かったのであれだが、多分Wikipediaなんかは普段目に入らないところで結構議論されているのだろうし、見える部分は常に結論の最新版が整えられた状態なわけである(そもそも議論が発生していないページももちろんあるけども)。
編集履歴が「版」として各段階できちんと残っているので、「削除」を躊躇わずに済む。自動で記録されるとタイミングがよくわからないし、各「版」に説明をつけられることも結構大事だと感じる。
言及先
一人で使っているScrapboxに何か書く時、Wikiをイメージして「最新版の、いい感じの情報がまとまっている状態」を理想的だと思ってやっている。
で、「いい感じ」になる前の紆余曲折というのがしばしば発生するけど、それがごちゃごちゃ混ざっていると結局何がなんだかわからなくなるので、最終的に「ここを読め」的な場所を冒頭とかに作ることになる。
そして紆余曲折には「少しずつ路線が変わっていく」という場合もあれば、根底から考え直すということもある。アウトラインを仕切り直すというのがよく発生する。
そういう一連を全部書いていいのがScrapboxの良いところだと思う。混ぜたければ混ぜるし、分けたければ分けてもいい。ページを改めるのもありだ。
>>11
一方で、Wikiの「最新版+議論場(コメント欄)」という組み立ての「うまさ」も今実感している。
過去に見ていたWikiはどこも「これ追加しといて」「ここ違ってますよ」系のコメントが多かったのであれだが、多分Wikipediaなんかは普段目に入らないところで結構議論されているのだろうし、見える部分は常に結論の最新版が整えられた状態なわけである(そもそも議論が発生していないページももちろんあるけども)。
編集履歴が「版」として各段階できちんと残っているので、「削除」を躊躇わずに済む。自動で記録されるとタイミングがよくわからないし、各「版」に説明をつけられることも結構大事だと感じる。